里帰り出産・分娩施設への移動を控えている妊婦さんへ：安心の妊婦健診を

当院の妊婦健診が選ばれる理由

• 里帰り出産前の準備に最適: 安心して分娩に臨めるよう、移動前の最終確認や情報提供を丁寧に行います。
• 分娩施設へのスムーズな連携: 必要に応じて、分娩施設への情報共有や引き継ぎをサポートします。
• 土曜日も終日診療: お仕事などで平日の受診が難しい方も安心。ご夫婦での来院も歓迎いたします。
• 妊婦さんに寄り添うサポート: 安心して健診を受けていただけるよう、丁寧な説明と温かい対応を心がけています。
• 待ち時間ゼロを目指す！当院のストレスフリーな予約診療:当院では、患者さんの貴重な時間を大切にするため、完全予約制を導入しています。これにより、ご来院いただいた際に気になる待ち時間はほとんど発生しません。

妊婦健診でわかること

当院の妊婦健診では、妊娠初期の重要なチェックを行います。具体的には、以下の検査を通じて、お母さんの健康状態とおなかの赤ちゃんの育ち具合を詳細に確認します。

• 身体計測: 体重や身長などを測定し、妊娠中の健康管理の基礎とします。
• 血液検査: 貧血の有無や感染症の確認、血液型など、妊娠経過に影響を与える可能性のある項目を検査します。
• 血圧測定: 妊娠高血圧症候群などのリスクがないかを確認します。
• 尿検査: 尿糖や尿蛋白など、妊娠に伴う異常がないかをチェックします。
• 超音波検査：安全な超音波を利用して赤ちゃんの様子をリアルタイムで画像化します。妊娠週数の確認や出産予定日、発育状況、胎位（赤ちゃんの向き）や羊水の量、先天性異常のスクリーニングなど、その他様々な検査を超音波で行います。

  妊婦健診における超音波検査の役割：安心と早期対応のために

  超音波検査は、定期的な妊婦健診の中で複数回実施されます。これにより、赤ちゃんの成長を継続的に見守り、万が一異常が発見された場合には、早期に専門医の診察や適切な対応へと繋げることが可能になります。

  • 妊娠初期（〜11週頃）： 妊娠の確定、子宮外妊娠の否定、胎児心拍の確認、妊娠週数の特定、多胎妊娠の確認など。
  • 妊娠中期（18〜20週頃）： 赤ちゃんの詳細な形態スクリーニング、胎盤の位置、羊水量の評価など。
  • 妊娠後期（28〜32週頃、臨月）： 赤ちゃんの成長、胎位、胎盤機能、羊水量、臍帯の状態の確認など。

  これらの検査を通じて、ママとパパは赤ちゃんの元気な姿を確認でき、安心して妊娠期間を過ごすことができます。

里帰り出産・分娩施設への移行をサポート

当院では分娩は取り扱っておりませんが、里帰り出産を予定されている方や、他の分娩施設への移動をご希望される方のために、それまでの期間の妊婦健診を行っております。安心して出産に臨めるよう、責任を持ってサポートさせていただきます。

ご不明な点やご不安なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。